品種 / FIELD NOTES

Vermentino

ヴェルメンティーノ

ヴェルメンティーノはサルデーニャと、リグーリアやトスカーナの沿岸を結ぶ白ブドウ。同じ島の中でも、ガッルーラとサルデーニャ全域の呼称では範囲が違う。

GRAPES & PLACES

品種から、産地をたどる。

品種を選ぶと、記事で取り上げた州が地図に表示されます。州名から地域の解説へ進めます。

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Vermentino

ヴェルメンティーノ

ヴェルメンティーノはサルデーニャと、リグーリアやトスカーナの沿岸を結ぶ白ブドウ。同じ島の中でも、ガッルーラとサルデーニャ全域の呼称では範囲が違う。

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掲載記事で扱う代表的な関係です。全栽培地域や栽培面積を示す図ではありません。番号は州内の代表位置で、州境・呼称区域を表しません。地形:Natural Earth

FIELD NOTE 01

島と半島沿岸の産地

サルデーニャ、リグーリア、トスカーナの沿岸は、ヴェルメンティーノの産地を知る出発点になる。海に近い点が共通していても、標高、岩石、風、畑と海の距離は同じではない。

「沿岸の白」という分類から一歩進むには、どの地域のどの畑かという情報が必要になる。

FIELD NOTE 02

ガッルーラとサルデーニャ

Vermentino di Galluraは島の北東部のガッルーラに結びつく呼称、Vermentino di Sardegnaはより広い島の範囲に関わる呼称だ。品種名の後ろに続く地名が違う。

同じサルデーニャのヴェルメンティーノでも、ラベルに書かれた区域と生産規定まで共通とは限らない。

FIELD NOTE 03

香味の印象とその原因

塩味を感じるという感想と、その原因が海水や土壌であるという説明は、別の主張だ。前者は感覚の記述で、後者には因果を示す根拠が必要になる。

産地を比べる際は、感じた香味と、資料で確認できる畑や醸造の条件を分けて記録すると、印象だけで地理を説明せずに済む。

この記事の要点

ヴェルメンティーノのラベルでは、品種名に続くGalluraとSardegnaの違いも読む。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

Vermentino di GalluraとVermentino di Sardegnaは、同じ区域の別表記?

解説を読む

異なる区域と規定を持つ呼称。前者はガッルーラ、後者はより広いサルデーニャの範囲に関わる。品種が共通でも地名は置き換えられない。

演習で復習する →

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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