REGION 13 / 南部

Abruzzo

アブルッツォ

アドリア海から高い山へ。モンテプルチャーノの赤とロゼ。

01 / GEOGRAPHY

地形と栽培環境

グラン・サッソやマイエッラの山塊から、丘陵がアドリア海へ下る。海岸と山が近くても、畑の標高と立地は同じではない。沿岸と内陸の距離に加えて高さを知ると、州内の栽培条件の違いを具体的に捉えられる。

LOCATION & LANDSCAPE

アブルッツォの位置と、州内の違い

N

アブルッツォ · 南部

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  1. 山塊

    グラン・サッソやマイエッラ。

  2. 丘陵から沿岸

    アドリア海へ下る。海との距離に畑の高さも加えて読む。

地図の丸は州内の代表位置です。州境・呼称の区域・栽培面積を示すものではありません。項目は本文で扱う地域の対比です。本文の出典 / 地形:Natural Earth

02 / HISTORY

歴史・地域の背景

山岳地と沿岸部が近接する地形のもとで、地域の暮らしと農業が営まれてきた。ワインではモンテプルチャーノの赤に加え、チェラスオーロ・ダブルッツォのロゼがある。一つの黒ブドウを、異なるスタイルに仕上げる例だ。

03 / GRAPES & APPELLATIONS

主要品種と呼称

主要品種

  • モンテプルチャーノ
  • トレッビアーノ・アブルッツェーゼ
  • ペコリーノ
  • パッセリーナ

代表的な呼称・地域名

  • Montepulciano d’Abruzzo DOC
  • Cerasuolo d’Abruzzo DOC
  • Trebbiano d’Abruzzo DOC
  • Montepulciano d’Abruzzo Colline Teramane DOCG

代表的な項目を掲載しています。州内の全品種・全呼称の一覧ではありません。呼称の細かなタイプや現行規定は公式資料を参照してください。

04 / A CLOSER LOOK

品種・呼称の比較

ここでのモンテプルチャーノは品種名で、トスカーナの同名の町とは別である。また、赤とロゼの色の違いは、品種が違うことの証拠にはならない。正式な呼称名、品種構成、果皮との接触などの醸造方法を対応させると、二つの違いが説明できる。

考えてみよう

モンテプルチャーノ・ダブルッツォの赤とチェラスオーロのロゼでは、品種と製法のどちらに違いを探せる?

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出典・参考資料

地域の解説に用いた資料と、EUの地理的表示の登録簿です。生産規定の詳細は、登録簿から該当する呼称の文書を確認できます。

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