FRANCE / 14 WINE REGIONS

海・山・川から、産地へ。

行政区分ではなく、ワイン産地のまとまりで読む。
地図の番号と一覧から、各産地の図解・品種・呼称へ進めます。

FRANCE14 VIGNOBLES
OCÉAN ATLANTIQUEMÉDITERRANÉEボルドー01ブルゴーニュ02シャンパーニュ03ロワール04ローヌ05アルザス06ボージョレ07プロヴァンス08ラングドック09ルーション10ジュラ11サヴォワ12南西地方13コルシカ14N

番号は産地内の代表位置です。行政区分・呼称の境界・栽培面積は示していません。地形:Natural Earth

LANDSCAPES & WINES

産地ごとの違いを読む。

フランス / 産地01

Bordeaux

ボルドー

左岸と右岸を覚えたら、川とブレンドを結びつける。ボルドーは赤だけでなく、辛口白と甘口白も含む産地だ。

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フランス / 産地02

Bourgogne

ブルゴーニュ

同じピノ・ノワールやシャルドネでも、ラベルの地名は広域から村、畑へと変わる。まず、名前が指す土地の範囲をそろえて読む。

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フランス / 産地03

Champagne

シャンパーニュ

シャンパーニュは産地名であり、原産地呼称でもある。瓶内二次発酵という製法だけでは、この名前は使えない。

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フランス / 産地04

Vallée de la Loire

ロワール

河口のミュスカデから、アンジュー、ソーミュール、トゥーレーヌ、中央地区へ。川をたどると白ブドウもワインのスタイルも変わる。

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フランス / 産地05

Vallée du Rhône

ローヌ

北部のシラーと、南部のグルナッシュを軸とするブレンド。同じ川沿いでも、地形と品種の構成が変わる。

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フランス / 産地06

Alsace

アルザス

ヴォージュ山脈の東側に続く畑。北東の産地という位置だけでなく、山が雨を遮る条件を加えて読む。

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フランス / 産地07

Beaujolais

ボージョレ

ガメイの産地を、ヌーヴォーだけで覚えない。MorgonやMoulin-à-Ventなどの地名から、畑と熟成の違いへ進める。

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フランス / 産地08

Provence

プロヴァンス

淡いロゼを見たら、色だけで軽さや甘さを決めず、品種と果皮の扱いを確かめる。海岸と内陸では畑の条件も違う。

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フランス / 産地09

Languedoc

ラングドック

海側の平野から内陸の丘陵へ。広域のLanguedocと、より限定された呼称を並べ、地名の範囲を読み分ける。

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フランス / 産地10

Roussillon

ルーション

バニュルスやリヴザルトの甘口と、辛口の赤・白・ロゼ。ルーションでは、品種だけでなく発酵をどう扱うかが比較の鍵になる。

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フランス / 産地11

Jura

ジュラ

サヴァニャンは品種、ヴァン・ジョーヌは造りと規定を伴うワイン。二つの名前を分けると、ジュラの白の比較が始まる。

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フランス / 産地12

Savoie

サヴォワ

アルプスのワインは、高い山頂で育つブドウとは限らない。谷や湖に近い斜面に、ジャケール、アルテス、モンドゥーズなどの畑が点在する。

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フランス / 産地13

Sud-Ouest

南西地方

カオールのマルベック、マディランのタナ、ジュランソンのマンサン系。南西地方を、ボルドーの延長だけで捉えない。

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フランス / 産地14

Corse

コルシカ

ニエルッチュ、スキアカレッル、ヴェルメンティヌ。地中海の島を、固有の呼び名と畑の位置から読む。

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川・村・品種から、産地の内側へ。

REGIONAL ATLAS / 位置から理解する

ボルドー:川から主要呼称へ

主要な赤の呼称と川の位置関係を示す模式図です。北が上。距離・川幅・呼称の境界は再現していません。

小さい画面では地図を横に動かせます。図の下の地点名からも選べます。

ジロンド河口ドルドーニュ川ガロンヌ川両河川の間N ↑1234567

1. サン・テステフ

メドック北側の主要呼称の一つ。左岸にも砂礫だけでなく粘土を含む土壌がある。岸の区分と区画の土壌を分けて読む。

2. ポイヤック

サン・テステフの南、サン・ジュリアンの北。まず隣り合う呼称の並びを押さえ、その後にシャトーと区画の情報へ進む。

3. サン・ジュリアン

ポイヤックとマルゴーの間に位置する。カベルネ・ソーヴィニヨンを軸とするワインを調べる際も、完成品の比率は生産者と年ごとに読む。

4. マルゴー

メドックの南側。Margauxは呼称名で、Château Margauxはその中の生産者。地図から呼称の位置を、個別資料からブレンドを読む。

5. ペサック・レオニャン/グラーヴ

ボルドー市の南側へ続く左岸の産地。二つの呼称をまとめた学習上の目印で、同じ区域という意味ではない。赤だけでなく白にも目を向ける。

6. ポムロール

ドルドーニュ川の右岸側、リブルヌ近く。メルローを手がかりに、区画の土壌と実際のブレンドを調べる。

7. サン・テミリオン

ポムロールの東側。右岸という位置は共通しても、個々の畑の条件や生産規定までは一致しない。

図と解説の資料:Society of Wine Educators|ボルドー産地図 ↗(対象:2022年版)[資料確認 メドック生産者団体|土壌と気候 ↗[確認日未記録]メドック生産者団体|品種と成熟 ↗[確認日未記録]

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REGIONAL ATLAS / 位置から理解する

ブルゴーニュ:コート・ドールの村と斜面

コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの代表地点を抜粋した模式図です。北が上。シャブリ、コート・シャロネーズ、マコネはこの拡大図の範囲外です。境界・距離は示していません。

小さい画面では地図を横に動かせます。図の下の地点名からも選べます。

N ↑コート・ド・ニュイコート・ド・ボーヌ東〜南東向きの斜面へ ↘12345678
斜面上部中腹斜面下部侵食・堆積 → 土壌の厚さと水分条件
斜面の仕組みを示す概念図。特定の畑の断面や、標高による格付けの序列ではありません。

1. ジュヴレ・シャンベルタン

北側の村から南へ、ヴージョ、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュへとたどる。村名は、個々のクリマを探すための位置の手がかり。

2. ヴージョ

コート・ド・ニュイの村。同じ「村名」の位置と、そこにあるGrand Cruなどの区域は区別して読む。

3. ヴォーヌ・ロマネ

ヴージョの南、ニュイ・サン・ジョルジュの北。隣接する村でも、各クリマの斜面位置と地層を別に調べる。

4. ニュイ・サン・ジョルジュ

コート・ド・ニュイの南側の目印。村名の並びと格付けの上下を混同せず、目的のクリマを特定する。

5. ボーヌ

コート・ド・ボーヌの中心となる町。南端のクロ・デ・ムーシュはポマールに接する。ドルーアンとシャンソンの区画を比べる入口。

6. ポマール

ボーヌの南西側。村を移る比較と、同じクリマ内の生産者比較では、共通条件の数が違う。

7. ムルソー

ポマールからさらに南側。斜面の上下・方位・地層を読む作業は、白のシャルドネの比較でも共通する。

8. ピュリニー/シャサーニュ

ムルソーより南側の二つの村をまとめた目印。両村を一つの呼称として扱わず、ラベルの村名と畑名を確認する。

図と解説の資料:BIVB|テロワールからクリマへ ↗[資料確認 BIVB|ブルゴーニュの概説(PDF) ↗[確認日未記録]ジョゼフ・ドルーアン|クロ・デ・ムーシュ赤 2021 ↗(対象:赤2021年のページ。年ごとの幅を含む仕様説明)[資料確認

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REGIONAL ATLAS / 位置から理解する

シャンパーニュ:地区と主要品種を重ねる

4地区とランス・エペルネの位置関係を示す模式図です。北が上。南のコート・デ・バールまでの距離は縮めています。地区内の全品種・区域は示していません。

小さい画面では地図を横に動かせます。図の下の地点名からも選べます。

N ↑ランスエペルネマルヌ川南へ(距離を省略)1234

1. モンターニュ・ド・ランス

ランスとエペルネの間に広がる地区。主要品種の手がかりはピノ・ノワール。ただし地区名から、すべての区画が同一品種とは決まらない。

2. ヴァレ・ド・ラ・マルヌ

エペルネの西へ、マルヌ川沿いにたどる。ムニエが大きな役割を持ち、東側ではピノ・ノワールにも注目する。

3. コート・デ・ブラン

エペルネの南側。シャルドネが主要な品種。チョークの水分保持と供給を、果実の育つ環境として考える。

4. コート・デ・バール

他の3地区から離れた南側、オーブ県の産地。ピノ・ノワールが主要な品種。ランス周辺だけで産地全体の地質を説明しない。

図と解説の資料:シャンパーニュ委員会|4地区の地理 ↗[資料確認 シャンパーニュ委員会|品種と地区 ↗[確認日未記録]シャンパーニュ委員会|地下の地質と水分 ↗[資料確認

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