産地 / FIELD NOTES

Sud-Ouest

南西地方

カオールのマルベック、マディランのタナ、ジュランソンのマンサン系。南西地方を、ボルドーの延長だけで捉えない。

RELATIONSHIPS

土地を変えると、主要品種も変わる。

南西地方の代表例

産地群の中の違い

  • カオール

    マルベックの赤。

  • マディラン

    タナの赤。

  • ジュランソン

    マンサン系の白。甘辛のタイプも確認。

本文で説明した関係の要約です。品種構成や生産条件の詳細は、本文と公式資料で確認できます。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

一つの区域ではない

中央山塊の縁からピレネー山麓、大西洋側まで、複数の河川流域に産地が点在する。Sud-Ouestは一つのAOPではなく、独自の品種と呼称を持つ産地群を整理する名前だ。

カオールとジュランソンを同じ気候・同じブレンドで説明することはできない。

FIELD NOTE 02

黒ブドウの違い

カオールではマルベック、マディランではタナが主要な役割を持つ。ネグレットやフェールなども含め、地域固有の名前を呼称と対応させると産地の輪郭が明確になる。

タンニンの印象を品種だけに帰さず、成熟度、抽出、熟成の選択も調べる。

FIELD NOTE 03

白の甘辛と収穫

プティ・マンサンやグロ・マンサンは白の比較を広げる品種だ。辛口と甘口を読むときには、呼称のタイプに加えて収穫条件と残糖を確かめる。

甘口のワインでも、酒精を加えるVDNとは工程が異なる。甘さの似たワインを、原料と発酵の違いから比較できる。

この記事の要点

産地ごとに主要品種が異なる。カオールのマルベック、マディランのタナなど、呼称と品種を対応させて読む。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

南西地方の赤は、ボルドーと同じ二品種のブレンドと考えてよい?

解説を読む

産地ごとに主要品種が異なる。カオールのマルベック、マディランのタナなど、呼称と品種を対応させて読む。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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