産地 / FIELD NOTES

Roussillon

ルーション

バニュルスやリヴザルトの甘口と、辛口の赤・白・ロゼ。ルーションでは、品種だけでなく発酵をどう扱うかが比較の鍵になる。

RELATIONSHIPS

甘さを残した後にも、選択がある。

発酵中にミュタージュ

糖を残し、タイプに応じて熟成

  • 酸素との接触を抑える

    果実の特徴を保つ方向の造り。

  • 酸化的な熟成

    酸素との接触と時間による変化を取り入れる。

本文で説明した関係の要約です。品種構成や生産条件の詳細は、本文と公式資料で確認できます。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

ピレネーと地中海

フランス南端の地中海側に位置し、山地から海へ向かう地形とトラモンターヌの風が産地の背景になる。畑の高さや海への距離を加えると、南部の一括りから具体的な土地へ進める。

FIELD NOTE 02

ヴァン・ドゥー・ナチュレル

VDNでは、発酵中にアルコールを加えるミュタージュによって糖を残す。名称のNaturelから、アルコールを加えない甘口だと判断すると工程を取り違える。

グルナッシュ系やミュスカなどの品種が、呼称やタイプと結びつく。Banyuls、Rivesaltesなどの正式名称から、条件を確かめる。

FIELD NOTE 03

発酵停止と熟成は別の選択

甘さを残した後も、酸素との接触を抑えるか、酸化的に熟成させるかでワインは変わる。ミュタージュという共通工程だけでは、香りや色の違いを説明しきれない。

地域には辛口ワインもあるため、ルーションのワインをすべてVDNとして扱わない。

この記事の要点

違う。VDNはミュタージュを用いる甘口ワイン。甘さを残す工程と、その後の熟成の方法を分けて読む。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

VDNのNaturalという言葉は、酒精を加えないという意味?

解説を読む

違う。VDNはミュタージュを用いる甘口ワイン。甘さを残す工程と、その後の熟成の方法を分けて読む。

演習で復習する →

自分の言葉で残す

わかったこと、根拠、まだ確かめたいことを書いてください。

最大5,000文字。このブラウザ内に保存します。「保存する」を押して記録してください。空欄で保存すると、このメモを削除します。

保存したメモを見る →

出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

編集方針について →

READ NEXT

関連する記事

学習コースに戻る →