RELATIONSHIPS
ラベル演習:75・85・95%は何の割合か:比較の視点
地理・原料・工程を分けて読む
品種
連邦の基本は75%以上
AVA
由来の基本は85%以上
AVA付き収穫年
表示年の由来95%以上
本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料
FIELD NOTE 01
品種と場所を分ける
連邦の一般的な単一品種表示は75%以上で、その必要量の品種は表示された原産地内で育ったもの。AVAの表示は産地の由来が85%以上。カベルネを75%以上使っていることと、ナパの原料が85%以上であることは、別々の条件になる。
FIELD NOTE 02
収穫年はさらに別の軸
AVAを伴うヴィンテージ表示では、表示年のブドウに由来するワインが95%以上。AVA以外の原産地表示なら85%以上が基本となる。例えば「品種80%、AVA内90%、表示年93%」という仮定では、AVAを伴う収穫年の95%条件を満たさない。
FIELD NOTE 03
州とEstate bottled
カリフォルニアの表示は州内原料100%の条件、オレゴンは品種や州内AVAについてより厳しい条件がある。Estate bottledは畑とワイナリーが表示AVA内にあり、所有または管理する畑の原料100%を用い、破砕から瓶詰めまで施設内で連続して行う条件を伴う。単に「自社で瓶詰めした」の意味ではない。
連邦の95%条件に届かない。品種やAVAの条件を満たすこととは別に判断する。
PAUSE & REFLECT
理解を確かめる
AVAを表示するワインで、表示年の由来が93%なら収穫年も表示できる?
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連邦の95%条件に届かない。品種やAVAの条件を満たすこととは別に判断する。
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保存したメモを見る →出典・参考資料
本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。
- TTB|品種表示 ↗
- TTB|原産地とEstate bottled ↗
- eCFR|27 CFR 4.27 収穫年表示 ↗
- Wine Institute|カリフォルニアの地域と表示 ↗
- Oregon Wine Board|表示規則 ↗