生産者 / FIELD NOTES

Ridge / Lytton Springs 2023

生産者事例:Ridge Lytton Springsのブレンドと樽

生産者が示す比率を使い、原料と熟成を具体的に読む。

RELATIONSHIPS

生産者事例:Ridge Lytton Springsのブレンドと樽:比較の視点

Ridge / Lytton Springs 2023

地理・原料・工程を分けて読む

  • 原料

    ジンファンデル主体の五品種

  • 発酵

    アルコール発酵とMLF

  • 熟成

    アメリカンオーク16か月・新樽19%

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

五つの品種を使う

2023年の構成はジンファンデル76%、プティット・シラー14%、カリニャン7%、アリカンテ・ブーシェ2%、マタロ1%。ドライ・クリーク・ヴァレーのワインで、ジンファンデルを主役に複数品種を合わせる事例になる。品種名の印象だけで100%と考えない練習になる。

FIELD NOTE 02

発酵とマロラクティック

公式の醸造説明は除梗・破砕、自然に存在する酵母による発酵、その後のマロラクティック発酵を記している。アルコール発酵と、リンゴ酸に関わるマロラクティック発酵は異なる変化で、二つを工程順に置くと読み違えにくい。

FIELD NOTE 03

アメリカンオークでも新樽だけではない

熟成はアメリカンオークで16か月だが、新樽は19%で、残りは使用歴のある樽。樽の樹種・産地、使用年数、期間はそれぞれ別の情報になる。この数字は2023年の一本の記録で、AVAの規定や毎年固定のレシピではない。

この記事の要点

意味しない。2023年の新樽は19%。樽材と使用年数を分けて読む。

PAUSE & REFLECT

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アメリカンオーク100%という記述は新樽100%を意味する?

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意味しない。2023年の新樽は19%。樽材と使用年数を分けて読む。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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