制度・醸造 / FIELD NOTES

Wine of Origin

WO:原産地とラベルを読む

産地、品種、収穫年は、それぞれ別の基準で保証されます。

RELATIONSHIPS

WO:原産地とラベルを読む:比較の視点

Wine of Origin

地理・原料・工程を分けて読む

  • 原産地

    表示区域のブドウ100%。

  • 品種・年

    それぞれ85%以上。

  • 畑・エステート

    範囲と生産場所の追加条件。

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

100%と85%を分ける

WOで表示する原産地は、その区域のブドウ100%が基準です。単一品種表示と収穫年表示はそれぞれ85%以上が基準になります。三つとも85%とまとめず、まず地名、次に品種、最後に年号を読み取ります。

FIELD NOTE 02

範囲の大小を理解する

Geographical Unit、Region、District、Wardなど、広さの異なる単位があります。ただしWardが必ずDistrictの中にあるとは限りません。小さい範囲の表示を味の優劣に置き換えるより、どこまで原料の出所が絞られているかを考えます。

FIELD NOTE 03

畑とエステート

Single Vineyardは最大6haの登録畑を指します。Estate Wineでは、まとまった農場単位での栽培に加え、そのエステートでの醸造・瓶詰めも条件です。畑の大きさ、原産地の範囲、瓶詰め場所という別の情報を区別します。

この記事の要点

いいえ。表示原産地は100%、単一品種と収穫年はそれぞれ85%以上が基準です。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

WOの原産地にも、単一品種と同じ85%を当てはめますか?

解説を読む

いいえ。表示原産地は100%、単一品種と収穫年はそれぞれ85%以上が基準です。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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