生産者 / FIELD NOTES

Garzón Tannat Reserva 2023

ガルソンのタナと大樽

コンクリート発酵と非トースト大樽の役割を分ける。

READ THE DIAGRAM

Garzón Tannat:容量と工程を組にする

項目を選ぶと、対応する部分を強調して比べられます。

  1. 150hLのセメントタンク。容量・素材・工程をまとめて読む。

  2. 50hLの非トーストのオーク大樽。発酵容器とは別。

  3. タンニンや樽の印象を観察し、容量だけで味の強さを決めない。

150hLと50hLは異なる容器の容量。数字の大小を熟成の長短と混同しません。 根拠となる資料へ ↓

FIELD NOTE 01

2023年の原料と発酵

Tannat Reserva 2023の公式技術資料はタナ100%、150hLのセメントタンクでの発酵を示す。150hLは15,000Lで、発酵容器の容量。大きな容器という情報だけでは温度や攪拌、抽出の日数までは分からない。確認できる条件から工程図を作ろう。

FIELD NOTE 02

熟成容器は別

熟成は50hL、つまり5,000Lの非トーストのフレンチオーク大樽で6〜12か月。発酵の150hLと熟成の50hLを取り違えない。木樽を使うことと、強い焙煎香や新樽の風味を付けることは同義ではなく、容量とトーストの有無が比較の手掛かりになる。

FIELD NOTE 03

数値を他の商品に移さない

資料ではアルコール14%、残糖5.5g/L、瓶詰めは2024年11月。収穫年と瓶詰め年は異なる。同じ生産者のSingle Vineyardや別年のReservaにも同じ工程を当てはめず、商品階層と年をそろえて比較する。Reservaという名だけから樽の期間を推定しないことも確認したい。

この記事の要点

発酵用セメントタンクと、熟成用の非トーストのオーク大樽の容量。

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150hLと50hLは何の違い?

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発酵用セメントタンクと、熟成用の非トーストのオーク大樽の容量。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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