生産者 / FIELD NOTES

Gialdi / Brivio / Bianco Rovere 2023

生産者事例:Bianco Rovereの白いメルロ

色を抑える工程と、樽を使う工程を分けて追う。

RELATIONSHIPS

生産者事例:Bianco Rovereの白いメルロ:比較の視点

Gialdi / Brivio / Bianco Rovere 2023

地理・原料・工程を分けて読む

  • 原料

    黒ブドウのメルロ

  • 圧搾

    穏やかに搾り白い果汁を得る

  • 発酵・熟成

    2023年はバリックで約8か月

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

原料はメルロ

Gialdiが公開するBianco Rovere 2023の技術資料は、Ticino DOCの白いメルロと記している。メルロは黒ブドウだが、赤ワインのように果皮から十分に抽出する造りを選ばなければ白仕立てにできる。品種の色と完成したワインの色を分ける好例になる。

FIELD NOTE 02

穏やかに搾る

資料は穏やかな圧搾によって白い果汁を得る工程を説明している。赤仕立てを学ぶ際の、果皮と果汁を接触させながら発酵させる工程と並べてみよう。色の違いを「後で赤い色を消す操作」と説明せず、果皮との接触と抽出に着目する。

FIELD NOTE 03

白い果汁を樽へ

得られた果汁はフレンチオークのバリックで発酵・熟成し、資料の期間は約8か月。白仕立てだから樽を使わないということでもない。この期間は2023年の生産者事例であり、すべてのティチーノの白いメルロに課される法的最低期間ではない。

この記事の要点

圧搾と果皮からの抽出を抑える段階、その後の樽発酵・熟成を分けて説明する。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

色を抑える操作と樽の風味を加える操作は同じ段階?

解説を読む

圧搾と果皮からの抽出を抑える段階、その後の樽発酵・熟成を分けて説明する。

演習で復習する →

自分の言葉で残す

わかったこと、根拠、まだ確かめたいことを書いてください。

最大5,000文字。このブラウザ内に保存します。「保存する」を押して記録してください。空欄で保存すると、このメモを削除します。

保存したメモを見る →

出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

編集方針について →

READ NEXT

関連する記事

学習コースに戻る →