RELATIONSHIPS
DOC・IGと収穫区分を整理する:比較の視点
地理・原料・工程を分けて読む
原産地
DOC・IGと認証。
原料
CMD・CT・CIB。
完成後
甘辛度と熟成を別に読む。
本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料
FIELD NOTE 01
原産地の認証
DOCは管理された原産地呼称、IGは地理的表示です。ONVPVは畑や生産者の登録・認可とワインの認証を扱います。品種表示ワインにも認証手続きがありますが、品種名を記しただけでDOCになるわけではありません。
FIELD NOTE 02
DOCの追加表示
CMDは十分に成熟した時点での収穫、CTは遅摘み、CIBは貴腐などによって果粒の濃縮が進んだ状態での収穫に関わる伝統的表示です。具体的な使用条件は原産地仕様書を読みます。樽熟成の年数を示す言葉ではありません。
FIELD NOTE 03
甘辛度は別に読む
sec、demisec、demidulce、dulceは辛口から甘口を読む語です。原料の糖度と発酵後の残糖は別なので、収穫区分だけで完成した甘さを決めません。ラベルから地名、収穫表示、甘辛度を順番に取り出してみます。
違います。遅摘みに関わる収穫表示で、樽熟成や完成ワインの残糖とは別の情報です。
PAUSE & REFLECT
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CTという表示は、樽で長く熟成したという意味ですか?
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違います。遅摘みに関わる収穫表示で、樽熟成や完成ワインの残糖とは別の情報です。
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本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。
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