RELATIONSHIPS
山形:果樹の産地とワイン用栽培:比較の視点
地理・原料・工程を分けて読む
土地
県名の下に畑の条件を置く
品種と栽培
食用品種かどうかだけで評価しない
読み方
山形のGIは酒類を確かめる
本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料
FIELD NOTE 01
県名の下に畑の条件を置く
山形のワインを読むときは、内陸の盆地と山麓の畑を思い浮かべ、県全体を日本海沿いの一様な気候と考えないことが大切だ。果樹栽培の蓄積とワイン造りの関係をたどると、食用にも使われる品種と欧州系品種が同じ産地にある理由を考えやすくなる。
FIELD NOTE 02
食用品種かどうかだけで評価しない
デラウェアなどの品種を読む際は、用途の名前から完成ワインの甘さや品質を決めない。GI山形では品種群ごとに原料果汁糖度の条件を分けている。これは収穫したブドウの条件であり、完成ワインの残糖ではない。同じ糖という言葉でも、いつ測ったものかが違う。
FIELD NOTE 03
山形のGIは酒類を確かめる
国税庁の同じページには、ぶどう酒と清酒の生産基準が掲載されている。ワインの説明に清酒の水や米の条件を転記しないよう、まず品目を確かめよう。ぶどう酒では県産原料、県内製造・貯蔵・瓶詰などを確認する。県名が共通でも別の酒類の認証をワインの裏付けにはできない。
違う。原料の成熟に関する条件と、発酵後に残る糖の量を区別する。
PAUSE & REFLECT
理解を確かめる
原料果汁糖度の最低条件は、完成ワインの甘口基準?
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違う。原料の成熟に関する条件と、発酵後に残る糖の量を区別する。
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本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。
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