産地 / FIELD NOTES

Hokkaido

北海道:冷涼さと越冬への対応

北海道では余市を含む後志、岩見沢を含む空知、富良野のある上川、池田町のある十勝をまず置く。余市の栽培と池田町の品種選びを比べ、成熟期の条件と冬への備えを考える。

RELATIONSHIPS

北海道:冷涼さと越冬への対応:比較の視点

Hokkaido

地理・原料・工程を分けて読む

  • 土地

    余市、空知、富良野、十勝を分ける

  • 品種と栽培

    品種と冬の管理を結び付ける

  • 読み方

    冷涼さは酸の説明の出発点

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

余市、空知、富良野、十勝を分ける

北海道では余市を含む後志、岩見沢を含む空知、富良野のある上川、池田町のある十勝をまず置く。地図の代表点は余市で、全道の畑がその周辺に集中するという意味ではない。広い地域なので、夏の気温だけでなく雪の量や冬の寒さにも違いがある。

FIELD NOTE 02

品種と冬の管理を結び付ける

ケルナーなどの白やピノ・ノワールに加え、清見、清舞、山幸などにも目を向けたい。GIの説明では、積雪を利用して樹を保護する仕立てと、雪の少ない厳寒地で土に埋めて越冬させる方法が紹介される。寒いという一語でまとめず、積雪が樹に与える負担と保温の両面を考える。

FIELD NOTE 03

冷涼さは酸の説明の出発点

生育期の冷涼さは酸を保つ条件になるが、完成ワインの酸味は収穫時期や醸造でも変わる。白の香りと酸だけで産地を決め付けず、品種と畑を照らし合わせよう。GI北海道の対象には複数の品種群があり、欧州系品種だけの制度ではない。ラベルと栽培の資料を往復して読むと理解しやすい。

この記事の要点

枝折れなどの負担になる一方、積雪の保温を利用する越冬方法もある。地域の積雪量と仕立てを合わせて考える。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

雪はブドウ樹にとって害だけ?

解説を読む

枝折れなどの負担になる一方、積雪の保温を利用する越冬方法もある。地域の積雪量と仕立てを合わせて考える。

演習で復習する →

自分の言葉で残す

わかったこと、根拠、まだ確かめたいことを書いてください。

最大5,000文字。このブラウザ内に保存します。「保存する」を押して記録してください。空欄で保存すると、このメモを削除します。

保存したメモを見る →

出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

編集方針について →

READ NEXT

関連する記事

学習コースに戻る →