制度・醸造 / FIELD NOTES

Protected designations of origin

原産地呼称とラベル

有名な地名を味のイメージだけで覚えず、許可される品種とスタイルを照合する。

RELATIONSHIPS

原産地呼称とラベル:比較の視点

Protected designations of origin

地理・原料・工程を分けて読む

  • 名称

    区域と品種を確認

  • 製品

    色・甘辛・工程の条件を確認

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

呼称は条件の組み合わせ

保護される原産地名称には、ブドウの区域、品種、ワインの種類、収量や醸造などの仕様がある。国の地域解説と個別の登録仕様書は役割が違う。例えばカヘティという広域の説明だけでは、ツィナンダリとキンズマラウリの違いは説明できない。

FIELD NOTE 02

ツィナンダリを更新する

確認したSakpatentiの仕様書は、ツィナンダリに辛口白と辛口赤を認める。白はルカツィテリ85%以上、カフリ・ムツヴァネ15%以下。赤はサペラヴィのみ。「白の呼称」と覚えている場合は、伝統的に知られる白の説明と、現在確認できる製品範囲を分けてノートを更新しよう。

FIELD NOTE 03

固定配合と上限を区別

85%以上・15%以下は必ず85対15で混ぜるという意味ではない。また、呼称の資格とクヴェヴリ使用の有無は別の確認事項。ラベルから分かること、仕様書から分かること、生産者の技術資料が必要なことを分けると、推測を事実として記録せずに済む。

この記事の要点

違う。ルカツィテリ85%以上、カフリ・ムツヴァネ15%以下という条件。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

ツィナンダリ白は必ず85対15の配合?

解説を読む

違う。ルカツィテリ85%以上、カフリ・ムツヴァネ15%以下という条件。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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