制度・醸造 / FIELD NOTES

Icewine and concentration

アイスワイン:凍結から圧搾へ

樹上で凍ったブドウを、凍ったまま圧搾する。水分の一部を氷として残し、濃い果汁を得る工程を学びます。

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自然凍結から、果汁と完成品へ

項目を選ぶと、対応する部分を強調して比べられます。

  1. 収穫前に自然に凍ったブドウ。冷凍庫で凍らせた原料と区別する。

  2. 水の一部を氷として残し、濃い果汁を得る。

  3. BCの資料では各圧搾と発酵容器内平均のBrix条件を別々に確認。

  4. 完成品の残糖g/Lと酸を調べる。果汁のBrixを残糖へそのまま移さない。

樹上での自然凍結と圧搾の流れ。温度や果汁条件は州の現行規定で確認します。 根拠となる資料へ ↓

FIELD NOTE 01

樹上で自然に凍る

アイスワインは、樹上で自然凍結したブドウを凍ったまま圧搾することで、氷として残る水と濃い果汁を分けます。収穫後に冷凍庫で原料を凍らせる製法と区別します。熟した果実を冬まで残すため、収量や収穫時期のリスクも生じます。

FIELD NOTE 02

温度と果汁糖度

BC VQAの規則では気温−8℃以下で樹上凍結し、凍ったまま連続して圧搾します。各圧搾の果汁は最低32°Brix、発酵容器内の混合果汁は平均35°Brix以上です。温度だけ満たせばよいわけではなく、果汁の濃度も検査します。

FIELD NOTE 03

糖度と残糖を区別する

Brixは原料果汁の糖度を読む指標で、完成ワインの残糖g/Lとは別です。ヴィダルやリースリングなど品種の違い、発酵後の酸と糖の釣り合いを比較します。遅摘みのワインでも自然凍結の条件を満たすとは限らず、Late HarvestとIcewineを同義にしません。

この記事の要点

違います。果汁の糖度を示す指標で、完成ワインの残糖量とは別です。

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35°Brixとは、完成ワインの残糖が35g/Lという意味ですか?

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違います。果汁の糖度を示す指標で、完成ワインの残糖量とは別です。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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