このコースの問い
果汁の糖度がわかれば、完成したワインの甘さも決まるだろうか。
読み始める前の考えを、短く書き留めてみてください。最後に説明し直します。
説明課題のメモへ ↓読む順番と、各記事で考えること
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凍結で濃くなるもの、表示でわかるもの:資料を読む
下の資料を読み、まず自分の考えを書いてから設問に答えてください。回答後に解説と照らし合わせ、説明を直してみましょう。
公式資料を学習用に要約しています。生産者の数値は記載した銘柄・年を対象とし、国全体の規則を示すものではありません。
表にない情報は未確認です。各国の記事と末尾の出典で、元の説明と適用範囲を確認できます。
| 対象 | 資料で確認すること | 読み分ける条件 |
|---|---|---|
| ドイツのEiswein | 自然に凍結した原料を凍ったまま圧搾 | 原料果汁の条件を確認 |
| BC VQA Icewine | 各圧搾果汁は32 Brix以上 | 発酵容器内の果汁は平均35 Brix以上 |
| 完成ワイン | この表に残糖・酸の測定値はない | 甘さの印象は未評価 |
仮説と振り返りは各2,000文字まで。選択肢の回答だけでも保存できます。
このブラウザに手動で保存します。再び開くと続きから取り組めます。コースの説明課題のメモとは別の記録です。すべて未選択・空欄にして保存すると、この演習記録を削除します。
設問ごとの解説を読む
選択欄に答えると、上のボタンから自分の回答と解説を並べて確認できます。自由記述の自動採点は行いません。
BCで各圧搾の果汁が32 Brixなら、それだけで表の糖度条件を満たす?
各圧搾果汁の最低値と、発酵容器内での平均値は別の条件です。32という一つの数字だけでは、平均35 Brix以上の条件を確認したことになりません。
35 Brixという果汁の記録を完成品の説明に使うなら?
Brixで示す果汁の糖度と、発酵後にg/Lで示す残糖は対象も単位も違います。発酵で糖が消費されるため、果汁の数字をそのまま完成品へ移せません。
このBC州の規則をオンタリオの説明へ移してよい?
制度の適用範囲は州を含めて確認します。自然凍結という共通の仕組みを説明することと、特定の規則の数値を他州へ当てはめることは別です。
比較演習
自然凍結という共通点だけで、二本の甘さや品質を同じと判断できますか?
比較の整理例を読む
| 比較する条件 | ドイツのEiswein | カナダ・BC VQAのIcewine |
|---|---|---|
| 共通する工程 | 樹上で自然に凍ったブドウを凍ったまま圧搾する。 | 樹上で自然に凍ったブドウを凍ったまま圧搾する。 |
| 原料の濃縮 | 水の一部を氷として残し、濃い果汁を得る。 | 同じく、氷と濃い果汁を分ける。 |
| 制度の読み方 | Prädikatとして果汁比重などの条件を確認。 | BC州の規則で凍結・圧搾と果汁糖度の条件を確認。 |
| 数値の対象 | 原料果汁の比重と完成ワインの残糖は別。 | Brixの果汁糖度と完成ワインの残糖g/Lは別。 |
| 比較に残る違い | 品種、畑、年、酸、発酵後の残糖。 | 同じ項目を揃えて読む。BCの規則を他州に転用しない。 |
このコースの指定記事に基づく学習用の整理です。具体的な事実と出典は各記事で確認できます。
自分の言葉で説明する
ドイツとBC州のIcewineを買う人に、共通の工程と、ラベルだけでは決まらない味の条件を200〜400字で説明してください。
書いた後の確認
- 樹上での自然凍結と凍ったままの圧搾を書いたか
- 果汁と完成品、Brixと残糖g/Lを分けたか
- 州や国をまたいで規則を転用していないか
比較表で整理し直す
工程や条件を並べた比較表で、説明に抜けがないか確認できます。
- ドイツ × カナダ:自然凍結の甘口 →
濃縮の仕組みは共通でも、地域ごとの基準は個別に読む。
説明課題の回答を残す
最初の考えと、記事を読んだ後に変わった考えを比べて書いてみてください。
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