品種 / FIELD NOTES

Fendant / Heida / Johannisberg

ヴァレーの別名:ラベルを品種へ戻す

ヴァレーで使われる品種の別名を整理する。他国の地名や品種名に似ていても、同じ意味とは限らない。

RELATIONSHIPS

ヴァレーの別名:ラベルを品種へ戻す:比較の視点

Fendant / Heida / Johannisberg

地理・原料・工程を分けて読む

  • Fendant

    シャスラ

  • Heida / Païen

    サヴァニャン・ブラン

  • Johannisberg

    シルヴァーナー

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

ファンダンとシャスラ

ヴァレーのファンダンはシャスラにつながる。ヴォーのシャスラと並べれば、異なる名前から同じ品種へ戻る練習になる。ただしファンダンを世界中のシャスラに自由に付けられる名前として扱わず、ヴァレーの表示として覚える。

FIELD NOTE 02

ハイダとパイエン

ハイダ、またはパイエンはサヴァニャン・ブランに対応する。上部ヴァレーではHeidaの名が用いられる。ソーヴィニヨン・ブランとは別品種で、綴りと日本語の音が似ていても混同しない。ジュラ地方の知識にもつながる。

FIELD NOTE 03

ヨハニスベルクの落とし穴

ヴァレーでヨハニスベルクと呼ぶのはシルヴァーナー。ドイツの有名な同名地・生産者からリースリングを連想しても、ここでは品種が違う。国・地域・ラベルの語・品種という四列でノートを作ると、この取り違えを防ぎやすい。

この記事の要点

ヴァレーではシルヴァーナーを指す。地域を確認してから別名を品種へ対応させる。

PAUSE & REFLECT

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ヴァレーのJohannisbergをリースリングと判断してよい?

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ヴァレーではシルヴァーナーを指す。地域を確認してから別名を品種へ対応させる。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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