生産者 / FIELD NOTES

Guerila Rebula Selection 2021

ゲリラのレブーラを工程で読む

2021年の技術資料から、1週間の果皮接触と1年の熟成を分けて追う。

READ THE DIAGRAM

Rebula Selection 2021:果皮から澱へ

項目を選ぶと、対応する部分を強調して比べられます。

  1. 手摘みしたレブーラを用い、自然発酵。

  2. 1週間の果皮接触。その後に圧搾する。

  3. 古い大樽で自らの澱と1年。MLFも行う。

  4. 少量の亜硫酸を添加し、無濾過で瓶詰め。

銘柄と年を限定した工程図。1週間の果皮接触と1年の澱熟成を足して果皮接触期間にしません。 根拠となる資料へ ↓

FIELD NOTE 01

収穫から圧搾まで

GuerilaのRebula Selection 2021の資料は、手摘みと畑での選果、1週間のマセラシオン、自生酵母による発酵を示す。その後に穏やかな圧搾を行う。白品種でも果皮と接触する工程があり、果汁だけの発酵と比べる際は、抽出による色や質感を観察したい。

FIELD NOTE 02

樽と澱は重なる条件

資料には古い大樽で1年熟成し、そこでマロラクティック発酵を行い、自らの澱とともに1年過ごすとある。これを樽1年と澱1年の合計2年と足し算しない。樽の材質・大きさ・使用歴と、澱への接触は同じ期間のワインを違う角度から説明する項目だ。

FIELD NOTE 03

無ろ過でも無添加とは限らない

瓶詰めは2023年1月20日。資料には無ろ過と少量の亜硫酸添加が併記され、残糖は1.0g/L。無ろ過、自然発酵、有機・ビオディナミ認証を一つの意味にまとめない。これは2021年の個別製品の実例で、別年や他のレブーラにも同じ数値が当てはまるわけではない。

この記事の要点

読めない。同じ熟成期間を容器と澱接触の二つの観点から記述している。

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樽1年と澱1年を合計して2年熟成と読める?

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読めない。同じ熟成期間を容器と澱接触の二つの観点から記述している。

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果皮との接触と、容器を分けて読む →

出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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