生産者 / FIELD NOTES

País and sparkling winemaking

Estelado:パイスを瓶内二次発酵へ

パイスから発泡性ワインを造る実例です。品種の歴史と、瓶内二次発酵の工程をたどります。

RELATIONSHIPS

Estelado:パイスを瓶内二次発酵へ:比較の視点

País and sparkling winemaking

地理・原料・工程を分けて読む

  • 原料

    黒ブドウのパイス。淡いロゼへ。

  • 発酵

    基酒を造り、瓶内で二次発酵。

  • 熟成

    2024年はタンクの澱上3〜5か月、瓶最低6か月。

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

赤用品種からロゼの泡へ

Miguel TorresのEstelado Roséはパイスを使うスパークリングです。黒ブドウでも果皮との接触を調整すれば淡いロゼになります。色と泡を別々の工程として考えると、原料から完成までを説明しやすくなります。

この節の根拠:Familia Torres:Estelado Rosé 2024技術資料 ↗[資料確認 ] / Miguel Torres:Estelado Rosé ↗[資料確認 ]

FIELD NOTE 02

公開技術資料の一例

2024年の技術資料ではパイス100%、タンクで一次発酵18日、瓶内で二次発酵50日と記されています。熟成はタンクの澱上で3〜5か月、瓶では最低6か月。発酵にかかる時間と熟成期間は別の項目です。この商品の数字をチリ全体の規定として扱わないようにします。

この節の根拠:Familia Torres:Estelado Rosé 2024技術資料 ↗[資料確認 ]

FIELD NOTE 03

古木の価値を別の角度から見る

パイスを濃厚な赤としてだけ評価せず、酸、果実味、色、泡の質感という観点で見直せます。VIGNOのカリニャンと比較すれば、古い畑を守る動きが一つの品種、一つの製法に限られないことが分かります。

この節の根拠:Miguel Torres:Estelado Rosé ↗[資料確認 ] / VIGNO:現在の生産基準 ↗[資料確認 ]

この記事の要点

違います。個別生産者の資料にある工程と、国の法定最低条件は別です。

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Estelado 2024の資料に瓶熟成最低6か月とあれば、チリの発泡ワインの法定最低期間も6か月ですか?

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違います。個別生産者の資料にある工程と、国の法定最低条件は別です。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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