制度・醸造 / FIELD NOTES

Chile’s origin system

DO・75%・85%を整理する

同じラベルでも、どの表示にどの割合が必要かを分けて読みます。

RELATIONSHIPS

DO・75%・85%を整理する:比較の視点

Chile’s origin system

地理・原料・工程を分けて読む

  • 基本表示

    国内法の地域・品種・年は各75%以上。

  • 東西の補足

    Costaなどは対象地域由来85%以上。

  • 輸出

    仕向地の要件も照合。

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

原産地の段階

Decreto 464はDO付き、DOなし、食用ブドウ由来のワインを区別します。地理表示には地域・サブリージョン・ゾーン・エリアがあります。細かい地名は出所の範囲を絞るもので、地名の細かさだけが味の優劣を決めるわけではありません。

FIELD NOTE 02

国内の基本と輸出条件

DOの地域由来、単一品種、収穫年の表示は、国内法ではそれぞれ75%以上が基本です。一方、輸出先によって85%など別の要件が関わります。「チリはすべて75%」「輸出酒も国内法だけで判断できる」という覚え方は避けます。

FIELD NOTE 03

東西の補足表示

Costa、Entre Cordilleras、Andesは、対象として定められた地域に由来する部分が85%以上必要な補足表示です。海、中央の低地、アンデスの影響を示すための区分であり、熟成年数の段階ではありません。

この記事の要点

できません。Costaなどの補足表示には対象地域由来85%以上という別の条件があります。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

国内のDO地域表示が75%以上なら、Costaも75%で表示できますか?

解説を読む

できません。Costaなどの補足表示には対象地域由来85%以上という別の条件があります。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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