制度・醸造 / FIELD NOTES

Canadian origin systems

州ごとに読むVQAとIGP

VQAを全国一律の細則だと考えず、州と産地の範囲を確認します。

RELATIONSHIPS

州ごとに読むVQAとIGP:比較の視点

Canadian origin systems

地理・原料・工程を分けて読む

  • オンタリオ

    州・半島・小地区で範囲を確認。

  • BC

    現行規則のGI要件を読む。

  • 東部

    IGPとTidal Bayの役割を分ける。

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

オンタリオの範囲

VQA Ontarioはオンタリオ産ブドウ100%。Niagara Peninsulaの表示は同半島産85%以上、残りもオンタリオ産です。一方、Four Mile CreekなどのSub-Appellationはその小地区産100%になります。大きな原産地と小地区で、必要割合が違います。

FIELD NOTE 02

BCの現行基準

BC VQAも州産ブドウが前提です。現行規則第57条では、州名より細かなGIは該当地域産85%と、残りのBC州産ブドウで構成できます。2025年改正前の資料に見られる95%と混同しないよう、資料の日付を確認します。

FIELD NOTE 03

東部の制度を区別する

ケベックのIGP Vin du Québecは、畑から瓶詰めまで州内に根ざす認証です。ノヴァ・スコシアのTidal Bayには白のスタイルと審査の条件があります。VQA、IGP、Tidal Bayを一つの全国共通の階級表に並べず、適用州と対象を添えて覚えます。

この記事の要点

当てはめません。州ごとに規定が違い、BCの現行第57条は地域産85%と残りの州産を定めます。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

オンタリオの小地区100%を、そのままBCのすべてのGIに当てはめますか?

解説を読む

当てはめません。州ごとに規定が違い、BCの現行第57条は地域産85%と残りの州産を定めます。

演習で復習する →

自分の言葉で残す

わかったこと、根拠、まだ確かめたいことを書いてください。

最大5,000文字。このブラウザ内に保存します。「保存する」を押して記録してください。空欄で保存すると、このメモを削除します。

保存したメモを見る →

出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

編集方針について →

READ NEXT

関連する記事

学習コースに戻る →