生産者 / FIELD NOTES

White Stones Chardonnay 2020

Catena:高地のシャルドネと使用済み樽

標高の効果と、発酵・熟成の選択を分けて考えます。

RELATIONSHIPS

Catena:高地のシャルドネと使用済み樽:比較の視点

White Stones Chardonnay 2020

地理・原料・工程を分けて読む

  • 1,450mの区画と石の多い土壌。

  • 発酵

    樽発酵、部分的MLF、バトナージュ。

  • 熟成

    使用済みフレンチオークで12~16か月。

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

同じ畑の中でも区画を選ぶ

White Stones 2020はグアルタジャリーのAdrianna Vineyardの選ばれた列から造られます。公式資料は標高1,450m、石の多い沖積由来の土壌を記載しています。大きな地域名より一段細かく、区画の情報を読む練習になります。

FIELD NOTE 02

発酵と熟成を分ける

資料ではフレンチオーク樽で発酵し、バトナージュと部分的なマロラクティック発酵を行います。熟成は2~4回目に使用するフレンチオーク樽で12~16か月です。「樽発酵」と「新樽熟成」は同義ではありません。

FIELD NOTE 03

酸と質感を別々に観察する

冷たい夜はゆっくりした成熟や酸の保持を考える手掛かりです。一方、澱の攪拌やMLFは口中の質感を考える手掛かりになります。飲み手の感覚だけから各工程の寄与率を決めず、観察と資料上の事実を分けて記録します。

この記事の要点

判断できません。White Stones 2020の熟成樽は2~4回目の使用で、澱やMLFも質感を考える情報です。

PAUSE & REFLECT

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樽発酵で厚みがあるなら、100%新樽のワインと判断できますか?

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判断できません。White Stones 2020の熟成樽は2~4回目の使用で、澱やMLFも質感を考える情報です。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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