このコースの問い
甘さを残す操作と、熟成の環境を整える操作を分けられるだろうか。
読み始める前の考えを、短く書き留めてみてください。最後に説明し直します。
説明課題のメモへ ↓読む順番と、各記事で考えること
0 / 3 記事を学習済み
次の記事へ →進捗は記事の読了記録です。説明課題の達成度は含みません。
READ · HYPOTHESIZE · RECONSIDER
酒精を加えると、何が変わるか:資料を読む
下の資料を読み、まず自分の考えを書いてから設問に答えてください。回答後に解説と照らし合わせ、説明を直してみましょう。
公式資料を学習用に要約しています。生産者の数値は記載した銘柄・年を対象とし、国全体の規則を示すものではありません。
表にない情報は未確認です。各国の記事と末尾の出典で、元の説明と適用範囲を確認できます。
| 対象 | 資料で確認すること | 読み分ける条件 |
|---|---|---|
| ポート | 発酵途中で酒精添加 | 未発酵の糖を残す |
| 辛口シェリーの伝統的な調整 | 辛口の基酒を得てから酒精を調整 | 目指す熟成環境に合わせる |
| その後に調べること | 容器・期間・原酒の構成 | フロールの有無と熟成履歴 |
仮説と振り返りは各2,000文字まで。選択肢の回答だけでも保存できます。
このブラウザに手動で保存します。再び開くと続きから取り組めます。コースの説明課題のメモとは別の記録です。すべて未選択・空欄にして保存すると、この演習記録を削除します。
設問ごとの解説を読む
選択欄に答えると、上のボタンから自分の回答と解説を並べて確認できます。自由記述の自動採点は行いません。
工程カード「発酵開始・酒精添加・未発酵の糖が残る」が示すのは?
ポートは発酵途中に酒精を加え、糖がすべて発酵する前に止めます。辛口の基酒を得てから調整する工程とは、添加時点の糖の状態が違います。
辛口の基酒に酒精を加えた、という記録から言えるのは?
酒精添加そのものが糖を生むわけではありません。添加前の発酵の進み方、甘口化に関わる別の操作の有無を確認します。ここで扱う比較対象は辛口シェリーです。
酒精強化後の味を比較するため、次に欲しい記録は?
添加後にどの環境で過ごしたかを記録します。フロール下の熟成と酸化的な熟成、容器や原酒の構成の違いを、単に同じ酒精強化としてまとめないためです。
演習の根拠と資料
比較演習
「酒精を加えるから甘口になる」という説明を、二つの工程に分けて書き直してください。
比較の整理例を読む
| 比較する条件 | ポート | 辛口シェリーの基酒 |
|---|---|---|
| 発酵 | 発酵途中に酒精を加えて止め、糖を残す。 | まず発酵させて辛口の基酒を得る。 |
| 酒精の役割 | 発酵を止める時点が残糖に関わる。 | 目指す熟成の環境に応じて酒精を調整する。 |
| その後の分岐 | 容器や期間によってRuby、Tawnyなどの方向へ。 | Finoのフロール下、Olorosoの酸化的熟成などへ。 |
| 比較の範囲 | 甘さを残す工程に注目する。 | 甘口シェリー全般にはこの説明を広げない。 |
このコースの指定記事に基づく学習用の整理です。具体的な事実と出典は各記事で確認できます。
自分の言葉で説明する
ポートと辛口シェリーの工程を矢印で並べ、酒精添加の目的をそれぞれ200字程度で説明してください。
書いた後の確認
- 発酵と添加の前後関係を書いたか
- 糖を残すことと熟成の選択を分けたか
- 辛口シェリーの説明を甘口全般に広げていないか
比較表で整理し直す
工程や条件を並べた比較表で、説明に抜けがないか確認できます。
- ポート × 辛口シェリー →
同じ酒精強化でも、加えるタイミングと目的が変わる。
説明課題の回答を残す
最初の考えと、記事を読んだ後に変わった考えを比べて書いてみてください。
最大5,000文字。このブラウザ内に保存します。「保存する」を押して記録してください。空欄で保存すると、このメモを削除します。
保存したメモを見る →