制度・醸造 / FIELD NOTES

Origin and label claims

GIとラベルの85%

産地、品種、収穫年はそれぞれの表示条件を確かめます。

RELATIONSHIPS

GIとラベルの85%:比較の視点

Origin and label claims

地理・原料・工程を分けて読む

  • GI

    地域85%以上+残りもNZ産。

  • 品種・年

    各表示の85%を個別に確認。

  • 団体の基準

    GIとは別に工程や品種を指定する場合がある。

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

GIが保証する出所

登録されたニュージーランドGIをワインに使うには、その地域で収穫されたブドウに由来する部分が85%以上必要です。残りもニュージーランド産ブドウに由来しなければなりません。85%を満たせば外国産を15%混ぜてよい、という制度ではありません。

FIELD NOTE 02

品種と年は別の表示

MPIの国内表示案内では、単一の品種・収穫年・地域を表示する場合、それぞれ85%以上が基本です。「2023 Marlborough Sauvignon Blanc」なら三つの表示を別々に判断します。輸出先の要件が関わる場合もあるため、国内の基本と輸出表示を混同しません。

FIELD NOTE 03

独自のマークも読む

GIは原産地を守る制度です。瓶内二次発酵や長期熟成を一律に義務づけるものではありません。Méthode Marlboroughのような生産者団体のマークは、GIとは別に品種や工程の条件を設けています。

この記事の要点

使えません。GI地域外の残りもニュージーランド産ブドウに由来する必要があります。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

マールボロ産85%とオーストラリア産15%なら、NZのMarlborough GIを使えますか?

解説を読む

使えません。GI地域外の残りもニュージーランド産ブドウに由来する必要があります。

演習で復習する →

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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