生産者 / FIELD NOTES

Domaine Bessa Valley

Enira Reserva 2019:配合と樽を読む

2019年の資料で、実際の品種比率と樽の使い方を確認します。商品名だけでは分からない造りの違いを読みます。

READ THE DIAGRAM

Enira Reserva 2019の構成

項目を選ぶと、対応する部分を強調して比べられます。

03669941001234完成品の品種構成(%)
  1. 36%。この年の完成品で最も大きい構成。

  2. 33%。シラーとの差は3ポイント。

  3. 25%。地域や生産者の印象から主品種を決めない。

  4. 6%。四品種の合計は100%。

この銘柄・年の完成品の比率。植栽面積や別の年の配合ではありません。 根拠となる資料へ ↓

FIELD NOTE 01

シラーとプティ・ヴェルド

公式資料の2019年は、シラー36%、プティ・ヴェルド33%、メルロ25%、カベルネ・ソーヴィニヨン6%です。ボルドーの経験を持つ生産者という情報だけで、メルロやカベルネが過半数と推測すると、この配合を見落とします。

FIELD NOTE 02

選別と熟成

畑とワイナリーで原料を選別し、フレンチオークの新樽と一度使った樽で12か月熟成します。これは当該商品の説明で、ブルガリアのReserva表示すべてに当てはまる期間ではありません。樽の種類と熟成月数を別の欄に書きます。

FIELD NOTE 03

ブレンドを評価する順序

まず実際の比率を確認し、次に果実、酸、タンニン、樽香を観察します。各品種の寄与を味覚だけから正確な割合で割り振ることはできません。同じ生産者の別年や別商品と比較し、配合と醸造の変化を追うと理解が深まります。

この記事の要点

違います。資料ではシラー36%、プティ・ヴェルド33%、メルロ25%、カベルネ6%です。

PAUSE & REFLECT

理解を確かめる

Enira Reserva 2019は、メルロが最も多い配合ですか?

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違います。資料ではシラー36%、プティ・ヴェルド33%、メルロ25%、カベルネ6%です。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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