産地 / FIELD NOTES

Steiermark

シュタイヤーマルク:三つのDACと現地名

ソーヴィニョン・ブランだけで終わらず、モリヨンとシルヒャーへ進む。

RELATIONSHIPS

シュタイヤーマルク:三つのDACと現地名:比較の視点

Steiermark

地理・原料・工程を分けて読む

  • 地域

    南・火山地帯・西の三DAC

  • 別名

    モリヨン=シャルドネ

  • ロゼ

    シルヒャー

本文を整理した模式図です。生産区域や品質の順位を表すものではありません。 出典・参考資料

FIELD NOTE 01

三地域を区別する

シュタイヤーマルクにはSüdsteiermark、Vulkanland Steiermark、Weststeiermarkの三つのDACがある。地域の公式団体は2018年ヴィンテージからのDAC制度を説明し、手摘みを共通の条件として示している。

南部の丘陵を一つの産地としてまとめず、三つの原産地名を読む。村や畑を詳しく示す表示へ進むときも、先にどのDACに属するかを確認する。

FIELD NOTE 02

モリヨンはシャルドネ

モリヨンはこの地域で使われるシャルドネの呼び名。ソーヴィニョン・ブランなどと並べて学ぶ際に、新しい独立品種として暗記する必要はない。

同じ品種でもステンレスタンクと樽、マロラクティック発酵の有無などによって表現は変わる。モリヨンという名前だけから樽の使用を決めつけず、造り手の資料で工程を確かめる。

FIELD NOTE 03

シルヒャーと原料の関係

シルヒャーはブラウアー・ヴィルトバッハーを用いるロゼ。特に西部の学習で重要となる。ワイン名と品種名の関係を、モリヨンとシャルドネの別名関係から切り分ける。

比較ノートには原産地、ブドウ、色、果皮との接触の四欄を作る。白とロゼを国単位で分けるより、原料と工程をたどる方が、初めて見る銘柄にも応用できる。

この記事の要点

シャルドネの現地名はモリヨン。シルヒャーはブラウアー・ヴィルトバッハーによるロゼ。

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理解を確かめる

シルヒャーは、シャルドネの別名?

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シャルドネの現地名はモリヨン。シルヒャーはブラウアー・ヴィルトバッハーによるロゼ。

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出典・参考資料

本文の参照資料です。生産規定の詳細は現行文書で、個別ワインの仕様は該当する収穫年の資料で確認できます。

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